国際協力NGO
HOPE~ハロハロオアシス
信頼・実績の海外ボランティア
国際協力
海外ボランティアツアー
DREAM BRIDGE TOUR
《 ~夢の架け橋~ 》
★YUMEKAKE vol.38, vol.39★
国際協力の生の現場の中で
現地の人々や子どもたちと
とても深くふれあえる
アットホームであたたかい
そんな海外ボランティアプログラムです。
二度とないこの機会に
仲間たちと一緒に
きっとこれからの人生における大切な
新たな一歩を踏み出し
かけがえのない経験・思いをわかちあいませんか?
〈期間〉
①YUMEKAKE vol.38
2024年12月13日~12月18日
②YUMEKAKE vol.39
2024年12月25日~12月30日(募集終了)
(日程調整、両日程参加可能)
《費用①②》
63000円
※海外ボランティア(現地ボランティア)の参加費用です。
※海外ボランティアの現地活動費(宿泊、主な食事・移動等を含む)です。
※日本から現地(フィリピン・セブ)までの航空運賃は含まれません。
※参加費用の納入はクレジットカード利用またはNGOの口座へのお振込みとなります。
現地に根差した国際協力NGOの
信頼・実績の海外ボランティア
2024 12月
YUMEKAKE vol.38,39
参加者募集
国際協力NGO「HOPE~ハロハロオアシス 」では、フィリピン・セブ島への海外ボランティアプログラムを実施しています。
海外やボランティアが初めての方、一人で参加の方、英語が苦手な方も、安心して、楽しみながらボランティア・交流をし、笑顔いっぱいの素晴らしい旅になるでしょう。
複数箇所へ機械的にツアーを開催しているような旅行会社的・商業的な海外ボランティアではなく、現地に根ざした活動をしているNGOが主催の、国際協力の生の現場においてのボランティア活動へ参加をしながら、現地の方々や子どもたちと、とても深いふれあいと絆が生まれる、アットホームなあたたかい、そんな海外ボランティアツアーです。
施設を「訪問だけ」「見学だけ」ではなく、現地の人々とのふれあいや体験を重視したプログラムとなっており、現地の風に吹かれながら、そこに流れるゆっくりとした時間の中で、自分を見つめなおし、様々なことを感じ、経験し、きっと充実した毎日を過ごすことができます。
たくさんの貴重な体験や、共に旅した仲間たちとの友情、現地の人々とのあたたかいふれあいや、子どもたちの素敵な笑顔は、参加メンバーにそれぞれにとって、かけがえのない経験となり、毎回、思い出深い有意義な旅となっています。
いっぱい経験して、感じて、悩んで、考えて、 次の一歩を踏み出したい…
そんなみなさんと共に歩み、 一緒に作り上げていく、
それがこの「YUMEKAKEツアー ☆ DREAM BRIDGE TOUR 」です。
現地に根差した国際協力NGOの
信頼・実績の海外ボランティア
2024 12月
YUMEKAKE vol.38, 39
参加者募集
貧困に苦しむスラムの子どもたちとNGOの支援活動
フィリピン・セブ島。
世界的なリゾート地である反面、そこには著しい貧富の差が存在し、広がるスラムでは、貧困層の人々が大変苦しい生活を送っています。
私たちのNGOでは、劣悪な生活環境にあるスラムの、生活、教育、医療、環境、就労等の支援活動を行っています。
スラムの子どもたちの中には、貧困のため、仕事(児童労働)や家の手伝い(幼い兄弟の世話や家事)をしなければならず、学校に通うことが難しい子どもも多くいますが、NGOでは、子どもたちの未来への可能性を、少しでも広げることができるよう、スラムの子どもたちの就学支援、また、毎日を生き延びていくための炊き出しや支援物資の配給等の生活支援活動を行っています。
そして、今夏8月、NGOの運営する「スラムの子どもの施設」周辺の貧困地域・スラムや山奥の村において、子どもたちのために、炊き出し、食糧や支援物資の配給、レクリエーション等の支援イベントを開催します。
もしよろしければ、スラムの子どもたちのために、夢や希望、笑顔をプレゼントしに、一緒に現地へ行きませんか?
今回、そのための海外ボランティア参加者を募集しております。
スラムの子どもたちの笑顔を守るために
慢性的な貧困に苦しむスラムでは、多くの人々が定職に就くことが出来ず、たくさんの子どもたちが学校に通うことが困難な状態で、満足な食事もできず、その生活は疲弊し、飢え、困窮しきっています。
フィリピンで2年半に渡り続いた、新型コロナウィルスによる世界最長のロックダウンにより人々は苦しみ、また、今年、支援地域のスラムのひとつに大火災が発生、そして、一昨年末にはフィリピン全土に大きな被害を及ぼした台風22号(現地名Odette)が襲い、多くの人々が被災し、家が破壊され、いくつもの尊い命が奪われました。
そのような厳しい状況の毎日の中でさえ、それでも、人々は、ほんのささやかな幸せを大切にし、家族で寄りそい、強く生きています。
そんなスラムの人々の命を支えるために、そして子どもたちの未来への夢と、その純真な笑顔を守るために、私たちは支援活動を行っています。
海外ボランティアのかけがえのない経験と、繋がる支援
長期に渡ったコロナのロックダウンによる生活苦、スラムの大火災、超大型台風による被災により、大きな被害を受けたフィリピン・セブ島のスラム。飢えた人々や被災地の復興支援のため、私たちは、現地ボランティアと協力し、ずっと支援を行ってきました。
海外の入国規制緩和に伴い、一昨年の夏には、日本からスタッフが現地入りし、状況調査やフィールドワーク、炊き出しや支援物資の配給、また、学校再開(フィリピンではコロナにより2年半ずっと休校が続きました)に向けての文房具の配布等の支援活動を行いました。
NGOでは、12月、3月、ゴールデンウイーク、8~9月にチャリティーイベントを実施しました。その際には、海外渡航が再開した日本より、小学生、中高生、大学生、社会人、親子等の多くのボランティアが、現地に訪れ、支援活動に参加しました。
現地の人々や子どもたちとふれあい、楽しみながら海外ボランティアを行い、かけがえのない経験や思いを分かち合いました。
そして今年のクリスマス、NGOでは、より充実した海外ボランティアプログラム・支援イベントを計画し、参加者を募集しています。
海外ボランティアについて
ボランティア募集サイトactivo(下記リンク)よりお申し込みをお願い致します。応募フォームに必要事項をご記入の上、「支援方法について」欄の「海外ボランティア」項目にチェックをお願い致します。追ってNGOより詳細をご連絡致します。
*日程①12/13~12/18
*日程②12/25~12/30(募集終了)
※現地・海外ボランティア活動費・参加費用(宿泊、主な食事・活動費込み):日程①②63000円
(参加日程は前後数日間でしたら調整できますのでご相談下さい。また、日程短縮の場合も費用は変わりません。)
※主な活動内容:
〇NGOの施設周辺の貧困地域・スラムの子どもたちの支援イベントの準備と実施・運営
〇山奥の村のスラムにおける炊き出し・チャリティーイベント
〇ゴミ山におけるフィールドワークと支援活動
〇スラムの子どもの施設(保育園)でのボランティア
〇山岳スラムの子どもたち、もしくはストリートチルドレンへのフィーディング(給食支援)
〇スラムの人々や子どもたち、学生とのふれあいや異文化体験
〇スラムの子どもたちへのサンタクロースプロジェクト
〇観光・ショッピング等
〇フリータイム
※現地での滞在・海外ボランティアプログラムにおいてはすべて、NGO代表の松沼(国際ソーシャルワーカー)、もしくは経験豊富なスタッフが、行動を共にします。(個人のフリータイムは除く)
※現地在住や留学、旅行等で現地に滞在中で、例えば、数日またはイベントのみの参加を希望される方等は、ご連絡・ご相談下さい。
※宿泊場所:活動地域内のゲストハウス(参加者の男女別相部屋)
※年齢制限等はございませんが、15歳未満の場合は大人の同伴、もしくは別途手続き(WEG)が必要となります。
※日本から参加の場合、フィリピン・セブ(マクタン空港)までの航空券の手配・費用が必要になります。(航空券についてご不明な点はお気軽にご相談下さい。)
※現地において、NGOにて充分に危機管理は致しますが、感染症に対して等、自己責任へのご理解・ご納得をお願い致します。
※現地(セブ・マクタン空港)空港までの送迎を希望される場合は、あらかじめ、ご連絡をお願い致します。
※海外ボランティアの申込期限は11月30日、また費用の納入期限も同様に11月30日までとなりますので、よろしくお願い致します。(上記期限以後の海外ボランティア参加者の2次募集については現在未定ですが、お問い合わせ・ご相談お願い致します。)
※ボランティアプログラム参加決定後のキャンセルについては、手配・事務手数料の実費として4000円のキャンセル料が生じます。また、プログラム開始30日前より、宿泊ホテル予約、食材の確保、事務手続き・書類の作成等のために実費が生じますので、キャンセル料10000円、手続き最終期限(11/30)以降の自己都合におけるキャンセルにつきましては、キャンセル料30000円が生じます。
※無連絡のまま不参加となった場合は、返金手続きは出来かねます。ご理解・ご了承をお願い致します。
※基本的には申し込み(確定)の早い者より参加が決定します。宿泊施設が埋まってしまったり、また、航空券が満席になってしまうと、参加ができなくなってしまいますので、お申し込みはできるだけお早めにお願いします。
※海外ボランティア・インターン参加・修了証明書を発行致します。
※言葉について不安に感じていらっしゃる方が多いので、ご説明致します。今までこのボランティアプログラムに参加したメンバーには、まったく英語が話せない方も多くいらっしゃいました。英語をほとんど勉強していない小学生の参加もあります。ですが、みんな、子どもたちとふれあい、現地スタッフや仲間と一緒にボランティアを楽しんで、充実した毎日を過ごしています。自分と現地スタッフが気を配ってフォローしますし、語学力に関しては心配しないで大丈夫です。なんだかんだいっても、コミュニケーションは、言葉ではなく笑顔と心です。
スラムの子どもたちの未来を支えるために、そしてその純真な笑顔を守るために、、
コロナによる世界最長のロックダウン、スラムを襲った大火災、超大型台風、、多くの災厄に襲われ、スラムの人々は生活苦と飢えに苦しみ、子どもたちもいつしか、その表情はくもり、笑顔を忘れかけてしまうような日々がずっと続いていました。
NGOでは、この困難な時代の中、「まずは今日生き延びることから」と、私たちは、飢えに苦しむスラムの貧困層の人々へ、緊急の食糧支援をずっと行っています。
それは今後も続きますが、同時に、自立支援のために、少しずつでも、学習支援や就業支援、環境対策等、未来へと繋がる支援活動を行っています。
生活苦により飢えに苦しむスラムの人々。 厳しい環境の中、それでも人々は、一日一日を精一杯生き抜いています。
子どもたちは、辛い毎日の中でも、明日への希望を持って、がんばっています。
私たちは、そんなスラムの子どもたちが、いつまでも未来への夢を持ち続けていけるよう、その時その時に必要な、今できるせいいぱいの支援を続けています。子どもたちの、夢や希望、そして未来への可能性のために、できる限りの手助けをしてあげたいのです。
スラムの人々のかけがえのない命を支えるために、子どもたちの未来への夢を、その純真な笑顔を守るために、もしよろしければ、あたたかいご支援・ご協力を、お願い致します。
世界の現実を体感してみませんか?
貧困に苦しむスラムで懸命に生きる人々…
そして、辛い状況の中においても、素敵な夢を語る子どもたち…
純粋な瞳を持った、そんな子どもたちの輝く笑顔とふれあいに行きませんか?
子どもたちの笑顔を守るために、海外ボランティアに参加しながら、全国から集まった仲間たちと、たくさんの経験や思いをわかちあい、泣いて、笑って、感動して、 かけがえのない時を、共に過ごしてみませんか?
皆様からのお問い合わせ・ご参加を、スタッフ一同、心からお待ちしています。
海外ボランティアツアー
内容詳細・案内
~体験し、感じ、語り合い、分かち合う、
皆で作り上げていく旅~
≪国際ボランティア・スタディツアー≫
DREAM BRIDGE TOUR
~夢の架け橋~
YUMEKAKE vol.38, 39
主催:
国際協力NGO
HOPE~ハロハロオアシス
私たちの支援しているフィリピン・セブ島の、スラムの子どもたちとふれあい、深く関わりあい、現地の方々と一緒に生活し、様々な異文化体験をしながら、海外ボランティア活動をしてみませんか?
そして、日本全国から集まった仲間たちや、現地の人々や子どもたちと共に、二度とないかけがえのない時を過ごし、人生の表紙になるような経験を 一緒にしてみませんか?
専門知識や技術がなくてもできるボランティア(貧困援助の施設での子どもたちの世話やふれあい、給食、学習補助等)ですので安心して下さい。
今の世の中には情報があふれています。
でも、こぼれおちてしまっていたり、忘れかけてしまっているものもたくさんあります。
自分の目で見ることや、現地の人々と直接ふれあうことが、きっととても大切なのだと思います。
今しかできない貴重な経験を、共にわかちあいましょう。
スタッフ一同、お問い合わせ・ご参加を、心よりお待ちしています。
〈日程〉
①2024年12月13日~12月18日
②12月25日~12月30日(募集終了)
(日程調整・通し日程参加可能)
〈費用〉
①②63000円(航空券を含まず)
〈定員〉
20名
〈参加申し込み期限〉
11月30日
ご興味を持って頂けましたら、ぜひ下記activo(ボランティア募集サイト)より、お問い合わせ・お申し込みをお願い致します。
現地に根差した国際協力NGOの
信頼・実績の海外ボランティア
2024 12月
YUMEKAKE vol.38, 39
参加者募集
また、ご質問等ございましたら、HPのお問い合わせフォーム(指マークリンク)、もしくは、下記NGOのメールアドレスより、何でもお気軽にお願い致します。
☆その他☆
全日程において、現地での海外ボランティアや生活について、経験豊富な引率者(NGO代表:松沼)が付き、また、現地スタッフやソーシャルワーカー等が親身に旅の手助けをします。
ですので、海外初心者や未成年の方、1人での参加(参加者のほとんどが1人参加です)、語学に自信のない方も安心してご参加下さい。
また、個人または皆の旅への希望や要望にもできる限り応えていきたいと思います。
形式ばった観光ツアーではなく、体験を重視したみんなで作っていく旅なので、きっと普段は味わえないような素晴らしい経験になります。
そして、共に貴重な時を過ごし、思いを分かち合った、かけがえのない仲間ができると思います。
楽しく、アットホームな、充実した旅を一緒にしましょう。
貧困の中においても、素敵な笑顔をもった子どもたちの輝く瞳があなたを待っています。
皆さん、この機会に、ぜひ一緒に、いつまでも心に刻み込まれ
そしてきっと人生の次のステップへとつながる
そんな貴重な経験を共にしましょう。
現地に根差したNGOの信頼・実績の海外ボランティア ~YUMEKAKE vol.38, 39
一作年まで続いた新型コロナウィルスによる世界的なパンデミックの中、海外で活動をする日本のNGOの多くは、その活動をストップし、また、もちろん海外ボランティアの募集等も行っていませんでした。
しかし、そのような状態の中でも、私たちのNGOは現地における支援活動を続けることができました。それは、日本を中心に日本目線からの支援をするのではなく、海外、現地に拠点を置き、長年、現地の人々と協力しながら、地道に草の根の支援活動を行ってきたからです。また、現地の自治体や施設とも密接な協力体制を築いています。
そして、一昨年の夏、フィリピンへの一般外国人の渡航条件が緩和された際も、日本からの海外ボランティアを受け入れる団体はまだ皆無でしたが、私たちは、その7月から海外ボランティアの受け入れを開始することができました。それは、やはり、コロナ渦においても、現地スタッフが中心となり、支援活動を続けてきたことと、地域との信頼関係があったからです。
その後、12月、3月、GW、8~9月にも、海外ボランティアプログラムを実施し、日本からも多くのボランティアが訪れ、皆、現地の人々と共に、楽しみながらボランティアを行い、かけがえのない経験や思い出をわかちあいました。
今回のボランティアは、YUMEKAKE vol.38, 39という通称となり、通算39回目の海外ボランティアプログラムの実施となります(YUMEKAKEとは「夢の懸け橋」の略語で、日本と現地の夢を繋ぐという意味であり、NGOのプロジェクトの名称「YUMEKAKE PROJECT」からのものです。)
スラムでの支援活動ということで、決して日本と同じような環境や治安ではありません(逆に言うと、それだからこそ支援活動に意味があるのです)が、今まで現地の活動において大きな事件や事故が発生したことはございませんし、地域の人々との信頼関係と深い絆のもと、安心してボランティア活動を行えます。
このような信頼と実績を積み上げてきた、海外ボランティアに、もしよろしければ、ぜひご参加下さい。もしかしたら、もう二度とない機会かもしれません。今、思い立ったこの志を大切にし、踏み出した新たな一歩は、きっと今後の人生に何か深い意味を刻む、貴重な経験になると思います。
スタッフ一同、海外ボランティアへのお問い合わせ・ご参加を、心よりお待ちしております。
国際協力NGO「HOPE~ハロハロオアシス」代表・松沼裕二
以下、ツアー参加者の感想等
(そのまま下へ)
≪参加者の感想・体験談≫
海外ボランティアへの参加について、やはり不安もあると思いますし、迷うこともあると思います。
参加検討への参考に少しでもなればと思い、これまでのツアー参加メンバーの感想・体験談を、いくつかご紹介致します。
HARUKA
初めて会った人と、初めての場所で、初めての海外ボランティアと、本当に自分にとって初めてのことが多くて、初めは不安でしたが、とても充実したツアーでした。
最初はどんな人がいるんかな~?とか、英語も全くしゃべれへんし大丈夫かなあって、不安もいっぱいあったけど実際行ってみたら、そんな心配は全く必要なかったです!!
現地で出逢ったフィリピンの人たちは、本当に笑顔が輝いてて、明るくて、あたたかくて、とても素敵な人たちばかりでした。
でもその笑顔の裏には様々な問題も抱えていて、私達はそのほんの一部だけかもしれないけど、フィリピンの裏の部分を実際に自分の目や耳で、見たり聞いたり感じたりして学ばせてもらいました。
そのことをただ自分が知ったということだけで終わらさずに、ちゃんと伝えて行きたいと思っています。
もうフィリピンから帰って数か月が経つけど、今でもフィリピンでの毎日が懐かしいです。
そして、フィリピンで出会えた大切な仲間とは、今でもずっと、会ったり連絡を取り合ったりしていて、そんな大切な仲間と出会えて本当によかったし、1日1日がとても濃くて幸せな時間を過ごすことができました。
そして、今回こんなにも貴重な体験をさせて頂き、今までの自分の視野の狭さや自分に足りないもの、新しい自分を見つけることができ、スタッフやフィリピンの家族、一緒に旅したメンバーには言葉にはできないくらい、心から感謝しています。
本当に本当にありがとうございました。
またいつかみんなで、あの時の笑顔や思いを忘れずに、フィリピンにまた、帰れたら嬉しいです。
EMI
私がこのツアーでいちばん興味を抱いていたのがダンピングサイト(ゴミ山)です。
このゴミ山で生活する人々のことが、近年、ドキュメンタリー映画やTV等で度々とりあげられ、そういうものを見る度に衝撃を受けていたのですが、やはり自分で足を運び、自分の目で見てみよう、と思ったのです。
そして実際にその目で見て、体感した現地のダンピングサイトは、想像以上のものでした。
ゴミ山の臭いや環境はもちろん劣悪で、足元からは、メタンが沸き、そのメタンの自然発火した煙が、そこら中から立ち上っています。
その中で、町中から運び込まれたゴミをあさって、それを売り、わずかなお金を得て、生活している人々が、たくさんいるのです。
しかし、それでも人々は、外国から少しの間訪れただけの私たちを笑顔で迎えてくれました。
どうしようもなく劣悪な環境や、貧困に苦しむ生活の中にも、強い生命力が宿っていました。
そこのスラムで生活する子どもたちも、笑顔でふれあってくれます。
ツアー中、本当の幸せってなんだろう?
って何度も考えさせられましたが、結局、答えはでませんでした。
それはダンピングサイトの人々に対しても同じです。
みんなが家族と共に笑顔で暮らしていけるのなら、例え貧乏でも幸せなのでは?と思ってしまうのです。
それでもやっぱり、
それだけではすまないような気もしました。
これはなんとかしなきゃいけない現実なんだって…
私の小さな力では何もできないのかもしれませんが、
みんなで力を合わせて、少しずつでも何かが変わっていけば、と思います。
CHIAKI
このツアーに参加しようと思ったのは、気持ちとタイミングが合ったからとしか言いようがありません。
言うほど目的意識も高いわけではなく、最初はなんとなく視野を広げるのにいい機会かな、と興味を持った程度でした。
時期的にもなんとかなりそうだし…と。
後から後から、理由なんてたくさんこじつけるようにでてきましたが、
私のきっかけはたぶん…
それは、自分の視野や価値観を広げるためでした。
フィリピンには、日本とは比べ物にならないくらいの子どもがいます。
子どもが多い分、貧しい生活をしている現状も見てきました。
けれど、みんな、一人ひとり素敵な笑顔を持っているんです。
日本とは比べ物にならないくらいの笑顔があふれています。
私にはそれだけで衝撃的でした。
ボランティアも海外も初めてだし、今まで子どもと触れ合った経験がなく、向こうについて1、2日はどうしていいか分からなくて悩んだりしましたが、 純粋で懐っこい子どもたちとは、すぐに打ち解けられますよ。最後には、互いに号泣してしまうほど仲良くなりました…。
そんな海の向こうの子たちとは、今でも友達です。
個人的には、世界を知ったことで、世界の問題をより身近に感じられるようになりました。
環境問題に興味があるから、子どもが好きだから、参加する理由は何でもいいと思います。
必ず何か得られるものがある旅ですよ☆
…なんて、
こんなに偉そうな文章でごめんなさい。
企画・引率してくれたスタッフの方には、本当に感謝です。
素敵な仲間や、現地の人々との出会いを、本当にありがとう。
YUCCHI
私はこのツアーに参加するにあたって、社会人の身で長期休暇をとり参加するかどうか、始めはとても考えました。
会社に迷惑かかっちゃうしね…(笑)
でも、そんな中むちゃして行ってみて、今は本当に良かったと思います。
だってそのくらいの価値がある旅だったから。
CEBUで過ごした1日、1日は本当に宝物。
ほんの一瞬のような出来事だったけれど、その中で私はかけがえのないをモノたくさん、たくさんもらいました。
きっと日本で普通に生活していたら気づけないことばかり…。
現在、日本人の幸せ意識レベルが下がってきていると言われていますが、日本ほど安全で、恵まれている国はほとんどないと思います。
私たちが見てきたものはCEBUのほんの一部分でしかなかったけれど、それでもその中で生活している人々を見る度に、「生きること」「生きていること」の大切さ、たくましさを実感させられました。
私を含め、今の日本人が、どれだけわがままで便利なものが好きか…。
痛いほど実感です。
現地の人たちを見て学んだ「幸せ」「優しさ」「愛情」「友情」
どれもが今後私の意識改革のテーマとなっています。
そして世界中には私の知らないことが、まだまだたくさんあることも実感しました。
もっと、もっとたくさんの世界を歩いて、見て、自分の視野を最大限まで広げていきたいと思いました。
CEBUで見たあのとびっきりの「笑顔」が忘れられません。
きっと、もっともっと他にもあんな素敵な笑顔がたくさんあるはず。
世界中の人たちのキラキラした「笑顔」を探す旅に出たいです。
仕事しながらでも行こうと思えば行けるんですよね!
遊ぶ分働けばいいんです
(遊んでる訳じゃないけど…笑)
無茶して行って本当に良かったです。
その分自分の仕事に対しても自信がつきました。
なんか文章の内容がズレていってますが…(笑)
最後に…このツアーを共にしたメンバーのみんな、本当にありがとう。
このメンバーで私は本当に良かったと思っています!
そしてこのツアーを企画してくてたスタッフのみなさんには、本当に感謝しています!
ありがとうございました。
またいつかきっとCEBUを訪れてみたいなーと思っています。
本当にありがとうございました。
AYUMI
ありがとうとひたすら伝えたい。
ツアーのあいだ、共に過ごしたみんな、ありがとう。
フィリピンのみんな、ありがとう。
スタッフのみなさん、ありがとう…
私は九州出身だし、みんなと遠いから、ツアー前は本当に本当に不安だった。
でもそんな心配無用で、みんなみんなフレンドリーで、ずっと私を支えてくれた。
みんながいたから楽しく過ごせた。
フィリピンのみんなも本当に優しくて、思いやりにあふれてた。
目がすごくキラキラ綺麗で、笑顔が眩しかった。
そして自分より先に相手をって感じ。
見習わないといけないことがたくさんだった。
どんなに辛い境遇の子どもでもいきいきとしてて、楽しそう。
すごく羨ましい。
日本は先進国だから途上国に何かしてあげたい…
そんな思いで参加したこのツアー。
確かに物質が豊富なのは断然日本。
でもフィリピンの人は日本の人より綺麗に笑える。
みんなが強い絆を持ってる。
そんな中で、日本とフィリピンどっちが幸せか、
っていうと本当に難しい。
幸せって本当に人それぞれ。
日本は先進国だから幸せとか
フィリピンは途上国だから不幸せとか
そんなこと絶対にない。
このツアーを通してそのこと、すごく実感した。
もちろんまだフィリピンには衛生面とか、改善されなければならないと思う。
でもこれから先どんなことがあっても、あの素敵な笑顔がみんなの顔から消えないでほしい。
そのために私に何ができる?
私にできることはないかもしれないけど、このツアーが終わっても何か行動したい。
行動しないと何も始まらないことをこのツアーで学んだから。
ちょっと勇気を出せば、行動ってすぐ起こせる。
一回きりの経験で満足してそれで終わらせたくない。
これからもこの経験をいかして、どんどん行動していきたい。
私を成長させてくれてありがとう。
MUCCHAN
帰国してから数ヶ月経った今でも、セブで過ごした日々は鮮明に覚えています。
人生であれほどまでに濃く、そして充実した数日間はありませんでした。
私は大学2回生の春休みにこのツアーに参加しました。
月日がたつのなんてあっというまだし、就職すると長い休みがなくなってしまうかもしれないし、
時間がある今しかできないことがしたい!と思っていた折、このツアーのことを知って、「これだ!」と直感で決め、応募しました。
もちろん元々子どもが好きで、ボランティアにも興味があったのですが…
フィリピンに着いてまず最初に感じたことは、フィリピンの人達の明るさ、心の豊かさでした。
夜遅くても、少しでもお金を稼ぐために、外に出て働くフィリピンの皆。
生活していくために必死なはずなのに、そこにはいつもいっぱいの笑顔がありました。
もちろん生活文化の違いに驚いたことも多々あります。
柄杓で流すトイレ、ごみを街中に捨ててしまうこと、街の空気の悪さなど、最初は受け止めることに精一杯でした。
けどこれらはフィリピンの人々にとって当たり前のこと。
何でも自分達の価値基準だけで理解しようとしてもダメですよね…
ツアーの中で、マザーテレサの施設やストリートチルドレン、孤児院など、様々な施設を訪問して、ボランティア活動をしました。
そして感じたことは「ニーズにあった手助けをすること」の難しさです。
それぞれの子どもたちは、皆違う事情で施設に入り、当たり前に性格も様々で、必要とする助けの程度も違います。
いろいろ考えさせられたり、難しいことも多々ありましたが、毎晩シェアリングを行い、グループの皆でこうした方がいいんじゃないか、などと意見を出しあうことで、よりよい方法を模索できたと思います。
そして、子どもたちの笑顔には本当に勇気をもらいました。
毎日の施設でのボランティアの他にも、皆で海に行ったり、買い物に行ったり、ダンスをしたり、1日1日がすごく満たされていた11日間でした。
そして何よりこのツアーで出会えた皆。
個性的で、本当に明るくて、毎日ずっと笑いっぱなしやった気がする。
また、フィリピンで20歳の誕生日を迎えて、ツアーの皆がサプライズでお祝いしてくれました。
皆の温かさに涙が止まらんかったよ(T_T)
あの巨大ウベケーキは一生忘れません(笑)
このツアーを通じて出会ったすべての人に感謝します。
素晴らしい経験になりました。
本当にありがとうございました☆
KONOMI
普段子どもと関わることがなく、フィリピンについてもほとんど知らなかった私は、最初は不安で一杯でした。
でも、現地スタッフの優しさや、子どもたちのキラキラした笑顔に囲まれていたら、自然にフィリピンのみんなが大好きになりました。
このYUMEKAKEツアーでは、普通の観光ではなかなか味わえないであろう、現地の人との触れ合いがありました。
そのことが、余計にフィリピンを身近にさせ、何度でも行きたくなるのだと思います。
スラムの施設やその周りのスラム、山の村のスラム、ゴミ山、ストリートチルドレン、、
それぞれの場所で、色々な事を感じ、考えました。
何もできなくてはがゆい思いも、悔しい思いもしました。
でもその気持ちを、幸せな気持ちに変えてくれたのは、現地の子どもたちの笑顔です。
頑張って、生きている姿でした。
例えば、今回出会った、障害を持って、体も殆ど動かない、小さくて痩せた男の子。
病院に入院することもできず、汗をかきながら、施設のベットで、むせながらも頑張って、
ただ生きるために、必死で食べていました。
その時の彼は、私には辛く見えたけど、その後の彼がみせた可愛い無邪気さを、可愛い笑顔を、私は忘れません。
どうか少しでも、彼にとって幸せな時間が増えますように。
私に出来ることがあるなら、少しでも多く協力したい。そう、強く感じました。
ゴミ山の問題、山のスラムでの生活環境の問題、考えなければいけないことはたくさんありました。
でも難しすぎるし、大きな問題すぎて、私にはまだどうにも、わかりません。
だから、まずは、今の私にも出来ることをしていきたいと思いました。
学校へ行きたいと思っている親子がいるなら、そこに協力したい。
お医者さんへ行かなければいけないときは、行ってほしい。
とてもとても小さいその子が、元気に成長しますように。
そう思います。
そのためにも、今は日本にいる私たちにも出来ることで、少しずつでも協力したいし、
フィリピンとも関わっていけたらいいな、と思っています。
現地のみんなに会いたいから、
家族や友達に会いに行きたいから、
子どもたちの成長を見たいから、
またきっと、
このYUMEKAKEツアーに参加すると思います。
その時は、また、よろしくお願いします。
HARU
私たちが、子どもたちと一緒に作る授業を終え、ひとしきり遊び、だいぶ疲れ、ちょっと休憩しているところに、また入れ替わりで、ひとりで、またはお母さんと一緒に、子どもたちがやってきます。この施設にご飯を食べにくるのです。
スタッフがスラムを巡回し、栄養失調の子どもたちを助け、ここでご飯を食べさせてあげます。
とても質素な食事ですが、その子たちにとっては、貴重な栄養源です。
くったくのない笑顔を見せてくれる子もいます。
遊んでほしいと寄ってくる子もいます。
でもその手足は折れそうなくらい細いのです…
ずっとそこに通っている、ある一人の男の子がいます。
栄養失調により、何か障害を背負ってしまったのか、表情に乏しく、生気もあまりありません。
しかし、その子の以前の写真を見せてもらいました。
そうすると今は随分、体に肉がつき、元気に見えます。
来たばかりの頃は、自分で歩くこともできなかったそうです。
こうやって少しずつでも、前に進んでいくんだなあって思いました。
普段の慌ただしく、すぐに結果を求められてしまう、そんな日常に振り回されてる自分を、なんだかおかしく思っちゃいました。
そして私も、少しずつでもいいから、今の自分にできる支援をしたいと思いました。
この子たちの未来のために…
食事が終ると、その男の子は、
お母さんに手をひかれて、
でも、しっかりと自分の足で、
歩いて帰っていきました…
国際協力NGO
HOPE~ハロハロオアシス
国内、海外でのボランティア現場で、経験や思いを礎に仲間により結成されたNGOです。アジアの貧困・紛争・災害援助活動を中心に、現地の人々とのふれあいを重視し、地域に根差した、心の通った草の根の活動をしています。
現地に根差した国際協力NGOの
信頼・実績の海外ボランティア
2024 12月
YUMEKAKE vol.38,39
参加者募集
チャイルドサポーター(チャイルドスポンサー・スカラシップ)を募集しています。
ご興味のある方はご連絡下さい。よろしくお願いします。