活動概要
国内・海外における主な活動
インドのマザーテレサの施設、ネパール、カンボジアなどの孤児院でのボランティアを通し、経験や思いをわかちあった仲間と共にNGOの基礎を築き、「フィリピン・セブ島のスラムの支援」「スマトラ沖地震・津波時のスリランカにおける復興支援」、「モンゴル自治区での黄砂・砂漠化視察・緑化支援」、「マレーシアにおける不法滞在スラムでのフィールドワーク」等の活動を実施しています。また、「国内外における動物愛護・保護活動への協力」等の活動を行っています。
2011・3・11東日本大震災に際しては、福島県相馬市、新地町、いわき市、宮城県山元町等に、NGOで継続的にボランティアチームを派遣し、がれき撤去等のボランティアを行うと同時に、復興支援イベントへの参加や避難所の支援、チャリティーバザー等を開催し、復興支援活動をしています。
国内においては、他に、「新潟中越沖地震ボランティア派遣」「鬼怒川洪水」「熊本地震」「九州豪雨」「西日本豪雨」「令和元年台風19号」等への復興支援活動等を行い、海外に事務所を置くNGO団体ではありますが、国内での活動をもできる限り充実させています。
また、毎年、国内最大級の国際協力イベントである「グローバルフェスタJAPAN」に出展しています。
近年はフィリピン・セブ市の貧困地域(スラム)に現地事務所を設け、スラムの支援のために「スラムの子どもの施設の運営」「海外ボランティアやスタディツアー」「チャイルドサポーター(スカラシップ)プログラム」「フィーディング(給食)プログラム」「スラムの環境対策活動」「支援物資援助」「フェアトレード、就業・自立支援」「学習支援」「スラムの子ども図書館の運営」「都市、海、山岳等のスラムの生活支援」「ダンピングサイト(ゴミ山)におけるフィールドワーク・支援活動」「災害被害への復興支援(台風ハイエン、フィリピン中南部地震、スラムの大規模火災等)」等を主な活動として行っています。
そして、現在も戒厳令が出ている、フィリピン・ミンダナオ島・マラウィにおける、イスラム過激派と政府軍の内戦。その被害により、避難している人々の難民キャンプの支援を行っています。
また、日本の中野医師の協力による、スラムの医療支援プロジェクトを実施しています。
現地の人々のためになる本当の支援とは何か、と常に試行錯誤し、現地スラムの方々と協力しながら、継続的な、そして、その生活の自立につながるような支援活動をしています。
スラムの子どもたちの明日への夢の架け橋となれるよう、その純真な笑顔を守っていけるよう、今できる精一杯の支援を続けています。